資金調達・資金繰り
安定した経営を続けるためには、資金の流れの管理、すなわち「資金繰り」が極めて重要になります。いくら利益を出していても、資金繰りが悪化し、資金ショートしてしまうと「黒字倒産」ということになりかねません。そのため、経営者にとって、日々の資金繰りは身近な問題であるとともに企業の存立に直接影響する極めて重要な問題といえます。
また、資金繰りの安定化や事業拡大のためには「資金調達」が必要になることがあります。「資金調達」の方法は、資産売却、公的機関や金融機関からの借入れ、出資、補助金・助成金の活用など様々ですが、それぞれメリット・デメリットがありますので、状況に応じて最適の方法を選択する必要があります。
資金繰りや資金調達に関してお悩みの方はぜひ当事務所にご相談ください。経営に関する問題に対し、法的観点も交えて、助言・支援することができます。既に資金繰りが悪化してしまっていたとしても、早期に弁護士が介入し特定調停などの法的手続きを利用することで、悪化した財務状況を改善できることもあります。